今回はRICE処置について
Rest(安静)患部を動かさないように安静にする
Icing(冷却)患部を氷や氷嚢などで冷やし痛みを抑える
Compression(圧迫)患部の腫れや内出血を抑えるために包帯やテープなどで圧迫を加える
Elevation(挙上)患部を心臓よりも高い位置に保ち血液が心臓に流れるやすくするようにし、内出血による腫れを抑える
基本的にはスポーツで起こりやすいケガなどにこうした応急処置を行います。
※但し何事もやりすぎは良くないです。
冷やしすぎて凍傷を起こしたりする可能性もありますので、15分から20分くらいが良いです。そのあとは連続で行わず必ず40分以上間隔をあけて行いましょう
保冷剤などで冷す場合は直接当てると硬くて患部に痛みを感じたり凍傷の恐れがありますので柔らかいタオルなどで包んで当てると良いです。
圧迫もやりすぎると血流障害や神経障害、などを起こすことがありますのでしびれや、蒼くなるなどの患部の色の変化を生じたら圧迫は緩みましょう